スワップの概要(スワップとは?)
スワップとは『金利差』です。FXでは、金利の安い通貨(例えば、日本円)を売って、金利の高い通貨(例えば、豪ドルや米ドル)を買っているときに、その金利の差額分の受取が発生します。反対に、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買う場合には金利の支払いが発生します。
近年では、日本の円金利よりも、海外の外貨の金利の方がすっと高い状況が続いていることから、外貨の買いポジションの場合には、スワップポイントを受け取ることができるのです。
さて、FXを活用して、長期投資していく個人投資家にとっては、このスワップという投資収益は非常に大切な収益源です。一般に、投資における収益の種類として、キャピタルゲインとインカムゲインがありますが、FXでは、
為替差益=キャピタルゲイン
スワップ=インカムゲイン(毎日確定済みの利益)
となります。また、株式投資での配当金との大きな違いとして、スワップは、一日単位で受け取れるというメリットがあります。株式投資では、権利落ち等の問題があり、投資する時期によっては配当金が受け取れない場合がよくありますが、FXでは毎日スワップを受け取ることができますから、機動的な金融商品と呼べるでしょう。また、スワップは、投資してから一日単位で受け払いが行われ、ポジションを持った日数分、つまりポジションを解除するまで(売るまで)受け取ることができます。また、「スワップレートが果たして有利かどうか?」についてですが、(銀行の『金利』とは根本的に異なりますので、単純な比較はできませんが、)限りなく実勢の短期金利の差に近い数値となっていることから、銀行の外貨預金金利(定期)よりも断然有利な数値となっております。例えば、豪ドルを一万ドル買えば(必要証拠金=20~30万円)、一日あたり110円、一年換算で40,150円(金利=15%~18%)が受け取れることとなります。もちろん、スワップ金利の源泉は、異なる通貨間の金利差ということですから、一日あたりで受け取れるスワップのレートは、為替レートと同様、変化していきます。
ポイントは、・投資した通貨を売却するまで、毎日受け取れるスワップポイントは各国の金利状況により変化する!・スワップポイントは、外貨預金よりも金利が良いです。FXを活用し、レバレッジを3~5倍程度かけることで、スワップ金利は10~20%にもなります。インカムゲイン重視で長期的に投資されるのであれば、FXは強力な武器となることでしょう。もはや、銀行の0.001%の普通預金に入れておく時代ではありません。

