FFレートの概要(FFレートとは?)
フェデラル・ファンド(Federal Funds)とは、米国の市中銀行が連邦準備銀行(米国の中央銀行)に預けている無利息の準備預金です。フェデラル・ファンド・レートは、銀行が中央銀行に預け入れるフェデラル・ファンドを調達するために銀行間市場において無担保で資金を貸借する場合の金利です。
米国の連邦準備銀行は、この準備金の需給を調節することで、フェデラル・ファンド・レートに影響を与えることができるため、フェデラル・ファンド・レートは、米国の政策金利として位置付けられています。 ちなみに、フェデラル・ファンド・レートは日本の金利では、無担保コール翌日物金利に相当します。 また、米国の金融政策の変更は、通常、米連邦公開市場委員会(FOMC)と呼ばれる定期的な委員会により決定されます。これは、日本の日本銀行金融決定決定会合に相当します。
例えば、ニュースなどで、「米連邦準備理事会(FRB)は、フェデラル・ファンド・レートを6.5%から0.5%引き下げ、年6.0%にすることを決め、即日実施した」と報道された場合、フェデラル・ファンド・レートを引き下げた(正確にはフェデラル・ファンド・レートの誘導目標を引き下げた)ということは、米国が金融緩和を実施したということです。
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