バックテストの概要(バックテストとは?)
システムトレードは過去データを用いて、戦略の有効性をテストできるところが強みです。その過去データのテストを「バックテスト」といいます。過去データは何年分でもいいですが、最低3~5年は欲しいところです。私は3年~10年で検証することが多いいですね。さて、バックテストに関して気をつけるべきことがあります。それは、バックテストで有効性が確認された戦略が、必ず今後も有効だということは誰にも分からないということです。これは、あたり前のようですが、とても大切なことです。未来は誰にも予見できない。ですから。大きな暴落があるかもしれないし、暴騰があるかもしれない。ひょっとしたら資本主義社会ではなくなっていることさえ考えられます。なので、絶対はありえないということを忘れないようにしましょう。絶対はないのですが、かなり有効であるということもまた事実です。それは 統計的な検証をすることで、数値で物事を判断できるようになるからです。例えば、十字足など相場が反転するといわれるローソク足の場合、どれくらいの勝率があるのか?など個別項目をテストすることで把握できます。そのようなテストをすると「本に書いてるローソク足だから買い」などという人の意見に流されることが少なくなります。これはとても大切なことなのです。人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分で検証し、考え、確信をもって行動することができる。こういった自分の実力アップに繋がるところも、システムトレーディングの1つの強みです。<まとめ>バックテストはあらゆることが確認できるのでとても有益なテスト。ただし、未来に有効であるかどうかは誰にもわからない。

