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いましろたかし

いましろたかしの概要

大学を卒業後、職を転々とする。1985年、いましろ25歳の時漫画家になることを宣言する。翌1986年8月、ビジネスジャンプに掲載された『不通の人々』によりデビュー。デビューから初期の作品は、ギャグ漫画にカテゴライズされ評価された。この時代のいましろは主に、20台の貧乏青年が主人公達が、自分の境遇などに不満を持ちつつも感情を持て余し迷走する姿を描いている。またこの時期、作風の模索も行っている。『ハーツ&マインズ』の単行本化に寄せて、当時ギャグ漫画の最先端との評価も高かった江口寿史が推薦文を書くなど、業界での注目度が伺える。

1991年、ギャグ漫画との評価への範疇に入らない異質な作品、『デメキング』をビジネスジャンプで連載開始。だが14話で打ち切りられる。この作品は初期の作風の集大成との評価も高かったが、当時単行本化はされなかった。その後、短編作品を数点発表。初期の作品の様な主人公の迷走は無くなり、淡々と枯れた主人公像が増えていく。また、同時に主人公の年齢層も上がっていく。

1998年には、『釣れんボーイ』を連載開始。この作品では、作者の投影とも見れる漫画家の主人公が、仕事を嫌がり釣り道楽する姿が描かれている。同時に主人公像を完全に枯れた物へと移行させる。

現在では、主な発表の場をコミックビームに移し活動をしている。主人公群も定職に付きサラリーマンとなっている。

  • ハーツ&マインズ(1986年 - 1989年、ビジネスジャンプ、集英社)
  • ザ・ライトスタッフ(1989年 - 1990年、ビジネスジャンプ)
  • ハード・コア(1991年 - 1993年、グランドチャンピオン、秋田書店) - 狩撫麻礼原作
  • デメキング(1991年、ビジネスジャンプ)
  • タコポン(1995年 - 1997年、漫画アクション、双葉社) - 狩撫麻礼原作
  • ぼくトンちゃん(1997年 - 1998年、漫画アクション)
  • 釣れんボーイ(1998年 - 2002年、コミックビーム、エンターブレイン)
  • 非国民(2000年、コミックビーム) - 作者名はハーツ&マインズ、狩撫麻礼原作
  • ラララ劇場(2003年 - 2005年、コミックビーム)
  • 盆堀くん(2004年、アッパーズ、講談社)
  • 続ラララ劇場(2005年 - 、コミックビーム)
  • 化け猫あんずちゃん(2006年 - 、コミックボンボン)

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2007年03月12日 22:33に投稿されたエントリーのページです。

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