トップページ > 2007年05月
« 2007年04月 | メイン | 2007年06月 »

2007年05月 アーカイブ

2007年05月01日

ETF(Exchange - Traded Fund/株価指数連動型上場投資信託)

ETF(Exchange - Traded Fund/株価指数連動型上場投資信託)の概要(ETF(Exchange - Traded Fund/株価指数連動型上場投資信託)とは?)

ETF(Exchange Traded Funds:株価指数連動型上場投資信託)とは、その名の通り、証券取引所(Exchange)で取引可能(Traded)な投資信託(Fund)のことです。日本では、株価指数連動型上場投資信託として、その価格がTOPIXや日経平均などの主な株価指数に連動するようにつくられ上場されています。

ETFとは「Exchange - Traded Fund」の略で、「(東証や大証などの)取引所で取引きされている投資信託」のことを指しています。一般には、「上場投信」とも呼ばれており、2005年8月末現在で16銘柄が、東京、大阪証券取引所で取引きされています。

ETFは、通常、特定の株価指数に連動することを運用目的としており、現在、国内で取引きされているETFも、日経平均株価(日経 225)やTOPIXといった日頃よく目にする指数などに連動するように運用されています。

ETFの最大の特徴は、指数に連動する投資信託に投資することによって比較的少額で分散投資の効果を得ることができるとともに、その投資信託を取引所の立会時間中であればいつでも売買できるという機動性にあります。つまり、従来は、一般の投資家が日経平均株価やTOPIXといった指数に準ずるような分散投資を行いたいと考えた場合には、指数連動型の投資信託を、通常1日に一回発表される基準価格で売買していましたが、ETFが解禁されたことによって、投資家は、日々刻々変動する指数を、その時々で日中取引きするということが可能になったわけです。

海外ETFが一番充実しているのは楽天証券です。米国ETFや中国株ETF、インド株ETF等を扱っています。楽天でもダウ工業指数ETF(DIA)を扱うようになりました。このETFはNYSEでなくアメリカン証券取引所(AMEX)に上場、取引されています。S&P500連動ETF(IVV)等は信託報酬料が年0.09%と本当にただみたいな感じで米国ETFはすばらしい商品の宝庫です。

  • 元本および分配金等が保証されている商品ではありません。
  • 原則として全資産を株式で運用しますので、株価変動の影響を受けます。
  • 組み入れ株式などの発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部状況の変化により、基準価額が変動し、投資元本を割込むことがあります。
  • 原則として対象となる指数に連動することを目的として運用されますが、種々の要因により指数への連動が困難になる場合があります。
  • 流動性が不足した場合には、市場の実勢と乖離した価格で取引きされる場合があります。
  • 上述の他、ETFの価格は市場の需給などさまざまな要因によって変動する場合があります。

ETF(株価指数連動型上場投資信託)の特徴

株式同様に売買ができます。

  • 通常の株式と同じように証券取引所の立会時間中は、市場でいつでも売買が可能です。
  • 成行・指値注文のどちらも可能です。
  • 投資家には受益証券(株券に相当するもの)が発行されます。
  • 値動きや損益の把握も容易です。
  • 株式と同じように信用取引・貸借取引が可能です。相場見通しに応じて信用による買建て・売建ても行えるなど、取引の利便性は高まります。
  • 株式と同様な税制の適用が受けられます。

信用取引が可能です。

  • 株式と同じように信用取引・貸借取引が可能です。相場見通しに応じて信用による買建て・売建ても行えるなど、取引の利便性は高まります。

個別株投資に比べリスク分散効果があります。

  • 株価指数を構成する多数の会社の株式に投資することになり、個別株投資に比べリスク分散の効果があります。
  • 従来の投資信託に比べ、信託報酬(運用費用として運用資産から間接的に差し引かれる費用)が大幅に安くなっています。このことから、長期投資にも適した商品といわれています。
  • ETFの登場により、株価指数に連動する投資、つまりTOPIXや日経平均を買うというようなことが、比較的無理のない金額で可能になりました。(ほとんどの銘柄が10万円前後で投資が可能であり、比較的手の届く金額で、株式市場全体や主要銘柄、特定の業種全体に投資することができます。)

ETF(株価指数連動型上場投資信託)と一般の投資信託との違い

  ETF(上場投資信託) 一般の投資信託
取引方法 受益証券の売買 受益証券の設定・解約
取引価格 リアルタイムで価格が変動 市場価格(株価指数に近似する)が変動。指定可能 (成行・指値可能) 終値で計算する価格で1日1つ
指値 できます できません
同日の売買 できます できません
信用取引 できます できません

ETF(株価指数連動型上場投資信託)投資に買い時はあるのか?

ETFもインデックス投信も株式指数(インデックス)に連動するように運用するものなので、(ETFがあらかじめ購入した株式に基づくファンドをあたかも一銘柄のようにザラ場中にも売買できる、というような組成上の違いを除いては)タイミングなどの考え方に違いがでると考えるのは理屈に合いません。

次にこれらETFなどには売買タイミングはまったく無いのか、というとこれも語弊があります。個別銘柄を平均した市場の指数連動ですから、ひとつの銘柄のように、ある会社の業績他の材料に影響を受けて価格変動する値幅はずっと低くなります。ただし、将来も含めての企業業績全体に影響する内外経済や海外金融市場の出来事には敏感に反応することも事実でTOPIXや日経平均の過去からの動きを見てもらえば一目瞭然です。いきなり30年を目処に投資を始めるということは無いでしょうからその意味では十分タイミングがあります。

繰り返しになりますが、ひとつの企業の材料に振り回されないだけです。その意味では、マクロ経済、国際経済情報についてはプロもアマも情報格差が少ないですから、ひとつの企業の疑わしい材料に一喜一憂して株価に振り回されているよりは、より長い期間の投資が腰を据えてできて、個人投資家向き、あるいはいくらかまっとうな投資だということができます。

ただし、経済の状況が過熱してインデックス自体が過熱している1989年末にTOPIXに投資した場合には、2003年初めまで大きく下落した後、現在ではせいぜい半分の価値までしか戻っていません。これをもってタイミングがない、とはとてもいえません。しかし2003年の時点で投資すれば年率20%をはるかに超えるリターンがあるわけで、別に個別銘柄に投資しなければ株式投資の醍醐味がないことはないです。よく理解できない企業動向や、思い込みの銘柄選択をして損を繰り返しているのでは余りに貧弱な情報で自分の投資能力を過信していると私は思ってしまいます。デイトレードを含めて、結局個別銘柄で儲かりやすい相場は、株式市場全体が好調なときです。実は自分の銘柄選択能力ではないことが多いのです。やがて個別株の激しい動きのつかまって儲けを全部吐き出してしまうことが多いのではないでしょうか。

それならばインデックス投信やETFで相場や経済の大きな流れで「安いところで買う」ことと「高いところでは買わないで、少しでも売却してキャッシュにして、次の安い時点を待つ余裕を持つ」ということを守る方が成功可能性が高いと私は確信しています。

ETFは、調整局面で買っています。できれば、騰落レシオが80%を割ったところあたり。みんなが弱気になって「どうしましょう。」という質問がこのカテに出るようなときです。他にインデックス投信の定額購入をしていますので、ETFは株価指数を安く買って高く売るために使っています。


ETF(株価指数連動型上場投資信託)投資にあたっての留意点

市場で取引されるため価格変動リスクがありますので、購入価格を下回る可能性もあります。様々な経済情勢等の影響を受けて、価格が下落したり、分配金が減少する可能性があります。市場動向の急変時等には、対象となる株価指数に連動する運用が困難になる場合があります。取引所が定める上場廃止基準に該当する場合、上場廃止になることがあります。


ETF(Exchange - Traded Fund/株価指数連動型上場投資信託)関連商品

powerd by 楽-yah

ETF(Exchange - Traded Fund/株価指数連動型上場投資信託)の関連書籍

正規分布

正規分布の概要(正規分布とは?)

正規分布(標準偏差)なんて言い方をすると堅苦しい言葉ですが、実は過去に皆さんもお世話になった事があるのではないでしょうか。中学や高校の時に受けた模擬テストで、成績結果に記入されていた数値「偏差値」です。実はこの偏差値にも正規分布の考え方が取り入れられているのです。本で正規分布(標準偏差)について読んでみても難解な説明しかないと思いますので、分かりやすくこの「偏差値」を例に説明してみたいと思います。

まず最初に偏差値ではテストの平均点を偏差値50とし、そこを基準(中心)とします。受験者全員の得点結果は、中心の50からほぼ左右対称に分布すると予測されます。(中心が平均点であるため)偏差値50から±10(偏差値40~60)の間には、総受験者のうち68.26%の人が入るとされています。(この解説は難解になるので割愛します)つまり総受験者が1万人いた場合、6826人が偏差値40~60の間に入るということです。偏差値50から±20(偏差値30~70)の間では、総受験者のうち、95.44%(9544人)。±30(偏差値20~80)では99.74%(9974人)とされています。偏差値80以上の人がすごいと言われるのは、99.74%から残りの0.26%÷2=0.13%の人しかいないとされ、1万人中わずか13人だけだからなのです。※0.26%÷2とするのは偏差値20~80以外の人のうち、偏差値80以上の人が0.13%(13人)、偏差値20以下の人も0.13%(13人)いると考えられるからです。1万人のうち上位13人に入るという事は、一般的な確率から言えば特異なことです。(もちろん試験の結果は確率でなく、当人の努力の結果ではありますが)この正規分布の考え方を取り入れているのがテクニカル分析のボリンジャーバンド。偏差値でいう10の単位を1σ(シグマ)として、レートが+(または-)3σの範囲を超えるのはわずか0.13%の確率とすることにより、勢いよく上に超えた場合は売り、逆に下に超えた場合は買いというシグナルとしています。ただしボリンジャーバンドで注意が必要なのは、そろそろ+3σのラインに近づいてきたとしても必ずしもそこで売りとは言えないことです。これまでのレートの変動や相場の厚みによってボリンジャーバンドの1σの範囲は変動するのです。※平均点や得点者の幅によって、前回のテストでは60点をとって偏差値50だったのに今回のテストでは同じ60点をとっても偏差値が45だったといった事がおきるのです。

つまりテクニカル分析はあくまでこれまでの結果であって、必ずしも将来を示しているとはいえないところがあるのです。また0.13%の確率しかないということは、逆に言えば滅多に起こることがないということで、普段はなかなかこの状況になることがありません。しかし確率的には99.87%の範囲外のことになるので、確認してみるとその後のレートはかなりの確率で反転しています。その他の指標と組み合わせて上手に使用すれば、かなり役立つ指標だと思いますよ。


正規分布関連商品

powerd by 楽-yah

正規分布の関連書籍

るいとう(株式累積投資)

るいとう(株式累積投資)の概要(るいとう(株式累積投資)とは?)

株式累積投資(るいとう)は、証券会社が扱っている積立型の株式投資で、投資家から資金を集めて特定の銘柄を毎月一定の日に買い付けていくというものです。

各証券会社があらかじめ選定した銘柄のなかから自分で銘柄を選び、それを少しずつ買い増していきます。証券会社によって申し込める数は違いますので、各証券会社に聞きましょう

株式累積投資の仕組みとしては、毎月5万円でA社の株を購入する。単位株数になったところで名義書換えをすれば、株主としての権利を行使できます。

解約・換金についてはいつでも自由で、株数指定の一部売却なども時価で可能です。

積み立ての結果、単位株式数に達すれば、通常の株主としての権利を行使できます。

ドルコスト平均法というものがあり、定期的に、決まった金額で株式を買い付けていくようにすれば、結果的にリスクが平均化されます。このことをドルコスト平均法といいます。

また、ドルコスト平均法は、あまり長い期間にわたる場合や、残高が多大になると意味がありません。 中・長期を目標に月々少しずつ積み立て、単位株数になったら、次の銘柄を積み立てていくことが望ましいみたいです。

投資する場合は目標をしっかり意識してやることが最大のポイントです。

「るいとう」のように、選んだ銘柄を毎月一定の金額で続けて買っていく方法を「ドル・コスト平均法」といいます。 一方、毎月一定の株数を続けて買っていく方法を「等株数投資」といいます。どちらがおトクかは下の表をご覧いただければ一目瞭然です。


るいとう(株式累積投資)関連商品

powerd by 楽-yah

るいとう(株式累積投資)の関連書籍

コモディティ

コモディティの概要(コモディティとは?)

コモディティとは、「商品」の意味。商品取引においては石油や銅などの「原材料」を表す言葉としても使われます。貴金属や原油等・ゴム・大豆・・・・などなど。これらの先物市場に投資することで、株式や債券だけで運用するリスクを軽減できる。つまり、大恐慌でも起きれば、株式も債券も大暴落だが、現物価格は逆に上昇する。それで、リスクヘッジをすることができる。


コモディティ関連商品

powerd by 楽-yah

コモディティの関連書籍

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法の概要(ドルコスト平均法とは?)

定期的(例えば1ヵ月に1度のように)に同じ投資信託を同じ金額だけ購入してゆくと、購入する投資信託の基準価額が高い時には少しだけ、基準価額が安い時にはより多くの投資信託を購入することになり、平均買付けコストを引き下げる効果があります。この投資方法をドルコスト平均法と呼びます。

一度に全ての投資を行なうのではなく、一定金額ずつ積み増してゆくことで、時間の分散を図り、購入コストを下げるというリスク低減の方法です。


ドルコスト平均法の欠点

ドルコスト平均法は有効な場面も多いですが、万能投資方法ではありません。欠点も知っておかないと、大損する可能性もあります。

相場の動き

ドルコスト平均法は、購入期間の平均よりは有利に取引ができます。しかし、どう頑張っても、購入期間の最も有利な相場に劣ります。ここが山(あるいは谷)と確信した場合は、一括購入する方が利益が多くなります。 ドルコスト平均法は高値掴みリスクを減らす投資方法なので、大儲け(ハイリターン)を狙う場合は、他の投資方法が良いでしょう。

購入通貨の暴落

ドルコスト平均法は、「毎月の為替相場は変動するが、長い目で見れば相場がほぼ一定範囲内にある(ボックス相場)」という前提があります。相場が大きく変動しない場合は、売却時にも同程度の相場が期待できます。

しかし、購入通貨が暴落した場合には大きな損失になることがあります。極端な例ですが、アメリカドルを1ドル100円前後で毎月購入していた場合、もし1ドル50円に暴落したとすると、大損になります。

アメリカドルやユーロのような強い通貨は暴落のリスクが低く、ドルコスト平均法はリスクが低いです。しかし、弱い通貨に投資するときは注意しましょう。


ドルコスト平均法関連商品

powerd by 楽-yah

ドルコスト平均法の関連書籍

個人向け国債

個人向け国債の概要(個人向け国債とは?)

個人向け国債の注意点

日本の金利変動の特徴は、「上昇し始めるとスピードが早い」ということです。前回の金利上昇は、ボトムからトップまで約1年半です(1989-1990)。

金利の動きは、上昇は短期、下降は長期というのが一般的です。今は、低金利でも、将来急激に金利が上がると、予想もしない多額の総返済額になることもありえます。選択をする時には、「時間」という軸を考えることがたいへん重要です。

極端な例として、個人向け国債の金利が当初3年間が年0.5%で、4年目に金利が急上昇し半年分の利息が3%→3.5%(合計6.5%)になったとします。その後市中金利が下げ傾向にあるようであれば、運用上はこの時点で、変動金利型商品から長期固定金利型商品に切り替える必要があります。

先ほどの個人向け国債を4年間保有すると、単純計算で、当初3年間の利息「0.5%×3(年)=1.5%」 プラス 4年目の利息「3.0%+3.5%=6.5%」となり、支払われる利息はトータルで8%になりますが、税金が差し引かれますので、実際には6.4%の利息を受け取ることになります。この国債をまる4年経過した時点で換金すると、その直前2回の利息相当分6.5%(4年目の利息 3%+3.5%)をペナルティとして支払うことになります(個人向け国債の中途解約のルールでは、換金日の直前2回の利息相当分が差し引かれることになっています。

つまり、単純計算では、税引き後の受け取り利息が6.4%、換金時ペナルティ-が6.5%ということになり、丸4年も個人向け国債を保有しているのに元本割れが起こってしまうことになります(6.4%-6.5%⇒0.1%分の損失)。


個人向け国債関連商品

powerd by 楽-yah

個人向け国債の関連書籍

2007年05月05日

基準価額

基準価額の概要(基準価額とは?)

現物株や為替は売り買い双方に人が存在するので買いが多ければ価格が上がります。

しかしながら投信の基準価額は購入すればその分口数も増えるので基準価額は上がりません。資産は増えます。したがっていつ買っても損でも得でもありません。むしろ基準価額が高いほうが信用に値すると思います。おそらく株とか為替と混同していると思いますがそれは違います。いくら買ったかと言う部分だけが重要です。口数は上がったか下がったかどの時点から買った人でも人それぞれにわかるように目安の単位をつけているだけです。

基準価格が高いということは、設定当初に比べて資産が増え、投信の成績がよいことを示しています。さらに、不必要に分配していないので複利効果も得られます。こう考えると、基準価格が高いのは、優秀な投資信託といえるのではないでしょうか。

こういう方式でほとんどの投信に当てはまります。

(買付日基準価格+手数料)-{(売却日基準価格+手数料+信託報酬等その他記載手数料)-税金}=損益


基準価額の注意点

投信の基準価格を見ただけで、高安はわかりません。

基準価格が値上がりしていくにつれて、新規資金が入ってこなくなります。そのために、基準価格が高くなってしまったファンドは、高額配当金を保有者に分配したり、1口の受益権を分割して、1口あたりの基準価格を引き下げます。

「基準価額が高いファンドは割高」という誤解が浸透している限り、収益分配をせずに投資効率を高める、という分配政策はとりづらくなります。


基準価額関連商品

powerd by 楽-yah

基準価額の関連書籍

スワップ

スワップの概要(スワップとは?)

スワップとは『金利差』です。FXでは、金利の安い通貨(例えば、日本円)を売って、金利の高い通貨(例えば、豪ドルや米ドル)を買っているときに、その金利の差額分の受取が発生します。反対に、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買う場合には金利の支払いが発生します。

近年では、日本の円金利よりも、海外の外貨の金利の方がすっと高い状況が続いていることから、外貨の買いポジションの場合には、スワップポイントを受け取ることができるのです。

さて、FXを活用して、長期投資していく個人投資家にとっては、このスワップという投資収益は非常に大切な収益源です。一般に、投資における収益の種類として、キャピタルゲインとインカムゲインがありますが、FXでは、

為替差益=キャピタルゲイン

スワップ=インカムゲイン(毎日確定済みの利益)

となります。また、株式投資での配当金との大きな違いとして、スワップは、一日単位で受け取れるというメリットがあります。株式投資では、権利落ち等の問題があり、投資する時期によっては配当金が受け取れない場合がよくありますが、FXでは毎日スワップを受け取ることができますから、機動的な金融商品と呼べるでしょう。また、スワップは、投資してから一日単位で受け払いが行われ、ポジションを持った日数分、つまりポジションを解除するまで(売るまで)受け取ることができます。また、「スワップレートが果たして有利かどうか?」についてですが、(銀行の『金利』とは根本的に異なりますので、単純な比較はできませんが、)限りなく実勢の短期金利の差に近い数値となっていることから、銀行の外貨預金金利(定期)よりも断然有利な数値となっております。例えば、豪ドルを一万ドル買えば(必要証拠金=20~30万円)、一日あたり110円、一年換算で40,150円(金利=15%~18%)が受け取れることとなります。もちろん、スワップ金利の源泉は、異なる通貨間の金利差ということですから、一日あたりで受け取れるスワップのレートは、為替レートと同様、変化していきます。

ポイントは、・投資した通貨を売却するまで、毎日受け取れるスワップポイントは各国の金利状況により変化する!・スワップポイントは、外貨預金よりも金利が良いです。FXを活用し、レバレッジを3~5倍程度かけることで、スワップ金利は10~20%にもなります。インカムゲイン重視で長期的に投資されるのであれば、FXは強力な武器となることでしょう。もはや、銀行の0.001%の普通預金に入れておく時代ではありません。


スワップ関連商品

powerd by 楽-yah

スワップの関連書籍

分配金

分配金の概要(分配金とは?)

投資家から預かった投資資金を運用しその収益を還元するというのがファンドの仕組みである。分配金とは、ファンドが生み出した収益を決算ごとに投資家に分配することをいう。

分配の対象となる収益の源泉として、

株式配当、公社債利子などの配当等収益(インカムゲイン)

株式等の有価証券の売買損益・評価損益(キャピタルゲイン)

の2つがある。

分配金がどのくらい支払われるかは、ファンドマネージャー(運用会社)の裁量による。場合によっては分配をしないこともある。また、ファンドが生み出す収益は日々の基準価額に反映されているので、分配金という形で収益が還元されるかどうかについては、投資家側からみた有利不利があるわけではない。

なお、分配金が支払われる場合には、決算日の基準価額は通常、分配金支払いに伴う下げを反映したものになる。


分配金の注意点

ちなみに分配金を出さないと必ず複利効果が大きい信じるのは非常に危険です。

投信で注意していただきたいのは、最近は毎月分配型投信が多い点です。当然、分配落ちがありますので、基準価額が低くなるのは当然です。

それから、販売手数料と分配金を出す度に税金も引かれますから基準価額ほどのパフォーマンスにならない事が多いです。ですから、基準価額だけでは判断できない事が多い点に注意が必要です。

設定当時の株価が高ければ、当然、相対的にパフォーマンスが悪くなります。例えば、1999年~2000年にかけて販売された日本株式投資信託は未だに10,000円割れもあります。ただ、1999年に設定された「さわかみファンド」は今の方が日経平均が低くても、逆に基準価額が17,755円の運用成績を残している物もあり、一概には言えません。しかし、2000年に販売された一兆円ファンドの基準価額が8,436円とアクティブファンドにもかなり運用成績に大きな差がある事が分かります。

私だったら、1950日本電設工業を目一杯買って、こんなファンドの運用成績をぶっ飛ばす位のパフォーマンスを実現させますが・・・。ですから、基準価額が高い低いよりも、設定当時の日経平均株価と比較しなくては、本当に良いファンドを見つける事が出来ません。

ノーロードファンドなら別ですけれど、購入手数料がかかる場合にはその分も違ってきます。勿論税金もです。  また、投資してすぐに分配金でもらっても何の得にもならないので、投資した分をしっかりと投資に廻したいのであれば、やはり分配後に購入した方が良いと思います。


分配金関連商品

powerd by 楽-yah

分配金の関連書籍

リターンと分配金の違い

リターンと分配金の違いの概要(リターンと分配金の違いとは?)

リターン

株式をはじめ、投資信託、商品先物、預貯金等の資産運用手段から得られる収益の総称です。リターンは、利子・配当・投信の収益分配金などの形で受取るインカムゲインと、投資元本の価格変動(キャピタルゲインまたはキャピタルロス)とを合計したトータル・リターンで表わすことが一般的です。通常、リスクが大きければ期待リターンも大きくなります。リスクの反対語です。

分配金

収益分配金のことで、決算日に決算された投資信託の運用収益を、分配方針に従って分配される金額のこ と。

リターンの方が概念が大きく、未来の「未確定」の収益に対しても使われるようです。 一方分配金は、ある時期に「確定した」金額のことのようです。


リターンと分配金の違い関連商品

powerd by 楽-yah

リターンと分配金の違いの関連書籍

分配落ち

分配落ちの概要(分配落ちとは?)

投資信託においては、決算日に収益分配金を差し引かれた後の基準価額。


分配落ち関連商品

powerd by 楽-yah

分配落ちの関連書籍

ブル・ベア型ファンド

ブル・ベア型ファンドの概要(ブル・ベア型ファンドとは?)

まず、「ブル」「ベア」の意味からご説明しましょう。「ブル」というのは英語で雄牛を意味します。雄牛は角を下から上に突き上げて攻撃する姿から、上昇相場の象徴とされています。ニューヨーク取引所の前に雄牛の像があるのをご存知の方もおられるのではないでしょうか。また、「ベア」というのは英語で熊を意味します。熊は爪を上から下に振り下ろして攻撃しますので、下落相場の象徴とされています。一般的には上昇相場のことを「ブル相場」、下落相場のことを「ベア相場」と言われます。したがって、

上昇相場で利益が出る仕組みのファンドを「ブル型ファンド」

下落相場で利益が出る仕組みのファンドを「ベア型ファンド」

と呼ばれるのです。

ブル・ベア型ファンドは、株価指数先物や債券先物、為替先物等を利用して、指数の動きに対して同じ方向、または逆の方向におおむね連動したパフォーマンスとなるように運用されます。例えば、株価指数のブル型ファンドは株価指数先物を買い建てして運用しますので、株価指数が上昇すれば基準価額も上昇して利益を上げられますが、下落した場合は損失が発生します。逆に株価指数のベア型ファンドは株価指数先物を売り建てして運用しますので、株価指数が下落すれば利益を上げられますが、上昇した場合は損失が発生します。

さらに、レバレッジ(てこ)を効かせて、指数の動きに対して2倍や3倍で基準価額が変動するブル・ベア型ファンドもあります。例えば、株価指数に対して2倍のブル型ファンドでは、株価指数が10%上昇すれば基準価額も20%上昇しますが、株価指数が10%下落した場合は基準価額が20%下落するのです。レバレッジの倍率によってハイリスク・ハイリターンの投資を少額から可能にしているのです。


ブル・ベア型ファンド関連商品

powerd by 楽-yah

ブル・ベア型ファンドの関連書籍

2007年05月06日

バランス型投資信託(株式・債券・リートの分配金再投資型)

バランス型投資信託(株式・債券・リートの分配金再投資型)の概要(バランス型投資信託(株式・債券・リートの分配金再投資型)とは?)

株式と債券の両方に投資するタイプの投資信託をバランス・ファンド、あるいはバランス型投資信託といいます。

投資信託協会の採用している商品分類では、バランス型は「約款上の株式組入限度が70%未満のファンドで、株式・公社債等のバランス運用、或いは公社債中心の運用を行なうもの」と定められています。投資対象は国内・外国を問いません。つまり同じバランス型ファンドといっても、日本の債券と株式に投資するものもあれば、米国の債券と株式に投資するものや世界中の株式と債券に分散投資するものもあるということです。また、株式と債券の組入比率もファンドにより大きく異なります。

バランス型の投資信託は公社債中心に運用されている場合でも、分類上は「公社債投資信託」ではなく「株式投資信託」になります。これは、株式が少しでも組入れられている投資信託、あるいは約款上株式を組入れてもよいことになっている投資信託は全て「株式投資信託」に分類されるためです。

株価上昇局面においては、バランス・ファンドのパフォーマンスは株式にのみ投資するファンドほど好調とはなりませんが、株式市場の下落局面においては、株式投資からの損失が債券投資により相殺されることで、株式ファンドよりも好調に推移する傾向にあります。


バランス型投資信託(株式・債券・リートの分配金再投資型)関連商品

powerd by 楽-yah

バランス型投資信託(株式・債券・リートの分配金再投資型)の関連書籍

VISTA

VISTAの概要(VISTAとは?)

野村のオーロラファンドが歴史も古く、有名です。

タイ株式は政情不安から売られています。アジア地域で、今最も割安ですから仕込み時ではないでしょうか。内需は好調で、インドシナ地域全体の発展の恩恵を受けると思います。

ベトナムは匿名組合によるファンドが、いくつかありますが、投資信託に比べて規制が弱く、消費者保護が徹底していないので、お勧めしません。ベトナムは成長著しい国ですが、大量の投機マネーが流れ込み、第一次バブルの最中です。株式は非常に割高です。市場が整備され、有望企業の上場が完了してから投資を開始しても、遅くはないと考えています。

フィリピンは残念ながらオーロラII(野村)が償還されてしましました。インドネシアと並びアジアで今、最も投資チャンスが存在する国だと思いますが、残念です。

あとは、ASEAN諸国では、マレーシア、シンガポールが割安でした。昨年後半から買われ始めめ、やや割高となりましたが、まだまだ上昇余地があると思います。

これら諸国をまとめてという場合、ベアリングの「アジア製造業ファンド」がありますが、中国(香港)、台湾、韓国の組み入れ比率が、時価総額の関係から高くなっています。


VISTA関連商品

powerd by 楽-yah

VISTAの関連書籍

ブラインド方式

ブラインド方式の概要(ブラインド方式とは?)

投資信託の販売会社への売買の申込は、原則として午後3時までとなっています。日本株に投資するファンドの売買に適用される基準価額は、申込当日の価額ですが、当該基準価額は、証券市場が終了した午後3時以降に計算されます。ただし、外国株式を主な投資対象とするファンドの場合、時差の関係により、申込の翌営業日の基準価額が適用されることになっているので注意して下さい。

そのため、投資家は、売買の申込をした時点では適用される基準価額が分かりません。この売買方式を、一般に「ブラインド方式」といいます。


ブラインド方式関連商品

powerd by 楽-yah

ブラインド方式の関連書籍

騰落レシオ

騰落レシオの概要(騰落レシオとは?)

騰落レシオとは、いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。騰落レシオとは、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って100倍にした数字。1日の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の関係から、相場の強弱をつかもうと算出されるものです。非常に相場の状況を表す指標で、よく使っています。騰落レシオは120%以上が要警戒、70%前後は相場の底値圏と言われます。注意することは、騰落レシオのピークは株価のピークに先行することが多いということです。ついつい過熱圏でも買ってしまいがちですが、そういう時は本当に買いたくなるときです。だから、過熱するわけです。逆に底値圏では不安材料ばかりで、買う理由などないのです。でも、底値圏とはそういうところなんですね。いつもチェックする必要はないのですが、重要な局面では相場の大きな判断材料となります。


騰落レシオ関連商品

powerd by 楽-yah

騰落レシオの関連書籍

2007年05月07日

分別保管

分別保管の概要(分別保管とは?)

証券取引法では、証券会社が預かっている有価証券や現金の「お客様資産」と、証券会社自身が保有する有価証券や現金とを分けて保管する「分別保管」が義務付けられています。万一、証券会社が破綻しても、分別保管されている資産は保全されます。

分別保管の対象となるもの

有価証券(株式、債券、投資信託、代用有価証券)、現金(お預り金、信用保証金のうち現金部分)

分別保管の対象外のもの

信用取引の未決済建玉に係る評価益、有価証券店頭デリバティブ取引、外国市場証券先物取引に係るもの


分別保管関連商品

powerd by 楽-yah

分別保管の関連書籍

2007年05月14日

新興国株式

新興国株式の概要(新興国株式とは?)

拡大を続ける新興市場の中でも、人口や経済規模が大きく高い成長性を秘めた「BRICs」と呼ばれるブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の4カ国に国際社会の注目が集まっています。今回は、BRICsを中心とした新興市場の現状と見通し、新興市場を中心に投資する株式ファンドおよび債券ファンドのことです。


新興国株式関連商品

powerd by 楽-yah

新興国株式の関連書籍

ヘッジ(リスクヘッジ)

ヘッジ(リスクヘッジ)の概要(ヘッジ(リスクヘッジ)とは?)

ヘッジとは、リスクを回避すること。

リスクヘッジというのが正しい言い方だが、「ヘッジする」という言い方でリスクヘッジすることを示す。例えば、株をたくさん保有している状況で、株式市場全体がしばらく下落が続きそうだと考えた時に、日経平均先物を売ったり、日経平均のプットオプションを買ったりすると、保有株が本当に下落した場合に損失がある程度相殺することができる。また、割高と思う株を買い、割安と思う株を売って、買い建て金額と売り立て金額を同程度にするマーケットニュートラル戦略も、リスクヘッジ型の投資法の1つと言える。


ヘッジ(リスクヘッジ)関連商品

powerd by 楽-yah

ヘッジ(リスクヘッジ)の関連書籍

レバレッジ

レバレッジの概要(レバレッジとは?)

当社の『外貨ネクスト』をはじめとする外国為替保証金取引は、外貨預金や外貨MMFなどその他の外貨建て金融商品と異なり、実際に取引する金額(総約定代金)よりもずっと少ない投下資金(保証金)だけで売買をすることができます。また、このような取引のことを“レバレッジ”の効いた取引と表現することがよくあります。外国為替保証金取引と、その他の外貨建て金融商品との最も大きな違いは、この“レバレッジ”の大小にあると言っても過言ではないでしょう。

それでは、どうしてこのように少ない投下資金で大きな額の取引ができるのでしょうか? また“レバレッジ”とはどういうことをいうのでしょうか?

“レバレッジ”とは、直訳すると「てこの力」という意味になります。転じて、経済用語として「借りたお金を元本に(その借りた額以上の)投機的な取引をする」という意味で用いられます。さらに転じて(借りたお金かどうかにかかわらず)「元本に対する投機的取引金額の倍率」を表わす言葉としてもよく用いられています。外国為替(保証金)取引の世界では、“レバレッジ”という単語を主にこちらの意味で用いています。

『外貨ネクスト』のような外国為替保証金取引では、お客様がどこからか投下資金を借りてくるというわけではありませんが、“レバレッジ”という用語はそれこそ頻繁に用いられています。それは、この取引が「保証金取引」、つまり取引口座内へと入金した資金の一部ないし全部を「保証金」という形で預け、それを「担保」とした上で、その数倍~数十倍もの価値の外貨を売買する、という特徴をもっているためです。そして、このときの「担保」である保証金に対する、実際の取引金額(総約定代金)の大きさ(倍率)が“レバレッジ”となるのです。

レバレッジ= 取引できる最小単位あたりの総約定代金
-----------------------------------------
最小取引単位あたりの「担保」=取引保証金の額
(倍)

例えば当社の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』では、通貨ペア「米ドル・円」の場合、1万ドル(約115万円※)の取引をするのに10万円※の取引保証金が必要となります(※2006年7月現在)。この場合、レバレッジの計算式は… (総約定代金)115万円÷(取引保証金)10万円=11.5倍

…となります。

もちろんこの場合、為替レートがドル高(円安)方向へと上昇しますと、分子である総約定代金の額が大きくなりますのでレバレッジはわずかながら拡大しますし、その反対にドル安(円高)方向へと下落しますと、総約定代金の額が小さくなるためにレバレッジは多少なりとも縮小することになります。

最後に蛇足ですが、みなさまがよくご存じの外貨金融商品に「レバレッジ1倍」というものがございます…そう、外貨預金のことです。「外貨ネクスト」では「レバレッジ1倍型プラン」もございます。外貨預金をされている方で手数料コストの削減をお考えの方にはこちらもお勧めです。


レバレッジ2倍

レバレッジを2倍なら各国国債買う手もあります。これなら、がまんすれば一生外貨で運用できます。


レバレッジ関連商品